おしらせ

“義黒” の 「中汲み」、おかげさまで完売しました。



おかげさまで今期分は完売しました。次回の販売は、2011年5月1日の予定です。

2004年、「義左衛門」の醸造20周年を記念して、
第5代蔵元・重藤久一が伊賀の地で栽培を復活させた
酒米 「三重山田錦」を100%使用して、
『 純米吟醸 義左衛門 三重山田錦 』 が誕生しました。

発売以来、“黒の義左衛門”、“義黒”の愛称で、
「義左衛門」の特別限定酒として ご愛顧いただいています。

この“義黒”の「中汲み」は、限定中の限定。
「義左衛門」ファン垂涎の的のお酒です。



―――  「中汲み」 ―――――――――――――――――――――――――――

仕込み桶の中で、じっくりと丁寧に醸され、搾りのときを迎えた白い醪は、
「槽―ふね」とも呼ばれる搾り機に掛けられ、澄んだお酒と酒粕とに分けられます。

この搾りの行程は、「上槽―じょうそう」、「槽掛け」とも呼ばれ、
一晩、じっくりと時間かけて搾られます。

垂れ口に搾り出てくるお酒は、最初に出てくるお酒を、「荒走り」、
続いて出てくるところは、「中汲み」、そして、最後の部分は、「責め」と呼び、
その香りと味わいは、刻々と変化していきます。

特に「中汲み」は、「中垂れ」、「中取り」とも呼ばれ、
搾り始めより、香り豊かで味わいに深みがまし、
圧力を掛けずに自然に出てきているため、澄み切った、透明感のある味わい。
味と香りが調和した、最も美味しいところといわれています。

若戎酒造の「中汲み」は、製造責任者・溝畑利行が、
垂れ口で何度もその品質を確認して、少量だけ汲み上げます。

その数量は全体の数パーセント。
限られた数量しか世に出ない、まさに“幻のお酒”です。

◆お買い求めについて◆
若戎の「中汲み」には、義左衛門真秀、若戎、三重山田錦の義左衛門があります。
お買い求めご希望の際は、弊社までご連絡下さい。

◆お取り扱いについて◆
若戎の「中汲み」は、特約店と弊社小売部でのみ販売している特別限定酒です。
新規のお取り扱いご希望の際は弊社までご連絡下さい。 ご相談に応じさせていただきます。

 

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